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3-4.内部監査が一番ニガテ!〜内部監査が出来てようやくIPO出来るという話

おそらく皆さんが一番苦手であろう内部監査です(笑)

監査というものをやったことがない方も多く、今までお話をしても、あまりピンと来てない場合も多かったですね。
内部監査は内部統制の重要な機能であり、牽制作用としてうまく運用されているか否かがポイントになります。目的は社内不正、不作為による事故防止です。

内部監査は内部監査室が社内に独立した組織として、存在していなければなりませんが、ベンチャーの場合はこんな部署に専任をつける余裕もないため、

通常は経営企画室長が兼務する場合が多いです。

時期としては最低限、基準期から機能していなければなりません。

以前、組織の基本単位は「部」であるといいましたが、一年をかけて全部署を内部監査する必要があります。また多店舗展開企業であれば、全店を一年で監査する必要があり、コンビニなどどうなのかという話ですが、おそらく直営店は全部やっているはずです。但し最近は内部監査の外注も認められているので、そこに委託しているケースが多いと思います。ですから、規模が大きければ大きいほど、内部監査の人間が必要になるわけですが、内部監査室長は、被監査部でない部署の人間に指示して内部監査を行わせる権限をもっているので、それで対応しているところが多いでしょう。

経理部の監査は内部監査室と営業部の人間が行うとか。経営企画室長が内部監査室長を兼務している場合は、経営企画室の監査は別の部署が行います。

やり方はマニュアルに沿って行いますが、一旦内部監査報告書を社長宛に上げて、内部監査報告書をもとに、社長等の責任者の所見、指示を得て被監査部門に改善を指示します。また被監査部門は、約1か月で是正、改善状況を報告しなければなりません。

この改善状況報告書の内容で内部監査室長が合格としれば、内部監査終了となります。

難しいのは、

性格的にどうしても事務回りが苦手な人がいる

ということですね。本人は一生懸命やっていても、どうしても仕事が雑になってしまう場合があります。その場合は濃淡をつけて改善指導をしてあげてください。


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ジェイ・キャピタル・パートナーズ 【公式】

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#IPOまとめ

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