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どこに張れば良いのか?市場の魅力度×勝てる度

今月はまたM&Aをやります。
今月はもう少し戦略寄りの話をしたいと思います。

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ボスコンが作ったPPMというのがありますが、
あれは市場成長率と自社もマーケットシェアにフォーカスしたフレームワークですが、これはマッキンゼーが開発したビジネススクリーンといって、もう少し細分化したものになります。

弊社では、M& Aや、ベンチャーのデュー・ディリジェンスのときのキラーチャートとして、このフレームワークはとてもよく使います。

我々の仕事はクライアントに投資の妥当性をご理解いただくことなので、新型のフレームワークであろうが、かっこよかろうが、結局は何を使っても、クライアント先の人間に響かなければ意味がありません。言い換えれば、クライアントのビジネス思考を理解した上で、エグゼキューションはもっと高レベルで行うということになります。

市場の魅力度をPEST、5F、B3Cなどを使って、
以下の項目を分析します。

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①業界市場規模
②市場成長性
③顧客の満足水準
④競争環境
⑤価格水準
⑥技術レベル
⑦政府規制
⑧経済動向への敏感度

また、勝てる度をマーケティングのフレームワークや、バリューチェーンを使い、以下の項目を分析します。

①事業規模
②事業成長率
③セグメントシェア
④顧客ロイヤルティ
⑤マージン
⑥流通チャネル
⑦技術上のスキル
⑧特許
⑨マーケティング
⑩柔軟性
⑪組織

事業についてはセグメントの考えになりますが、事業ポートフォリオ評価で行うのは、この評価をEPベース、つまり数値ベースで行うわけであり、それを戦略面から行うとこのフレームワークが活用できます、戦略と財務と整合させることで、事業の投資、撤退を判断することになります。

ただし。
我々、キャピタルを事業にしている人間は、
正直に言えば、最優先にしているのは、
その市場環境を分析すること
です。

極論すれば、
選んだ市場が間違いなければ、
投資先に競争優位性が無くても、
勝手に伸びて行く。

【お知らせ】

弊社代表の田中が登壇した、先月のセミナーのDay2のみをご要望にお応えし、
別途開催しますご興味ある方ははぜひご参加ください。




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ジェイ・キャピタル・パートナーズ 【公式】

ジェイ・キャピタル・パートナーズ株式会社の公式noteです。 プリンシパル(直接)投資と、M&Aアドバイザリー、IPOコンサルなどを行なっています。

#M&Aまとめ

最近は大企業同士のM&Aだけでなく、 コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)も盛んだけど、ベンチャー企業のデューデリジェンスや、株価算定、 条件交渉はどうしたら良いのだろう? そんな疑問にM&Aの入り口の話から、 して行きたいと思います、
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