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内部監査は叱って突き放すのでなく、「一緒に改善して行こう」という姿勢が大事。

内部監査は上場を目指す発行体は一番苦手ですし、業績には関係ないため、一番後回しになりがちです。

まあ、しょうがないとは思いますが、遅くなってもやるからには、かなりの精度が必要になります。 経理、財務の内部監査は重要であることは間違いありませんが、現場で言うと、仕入に関する納品書への検収印漏れがかなり多く、これが漏れていると、経理部に送付されて来る請求書との突合が出来なくなります。

これ、現実ではかなり多く、多店舗事業の場合、かなり苦労するところですが、これが出来ないと上場出来ません。私も相当苦労しました。

特に、現場で働いているスタッフは、正直、「上場などどうでも良い話」で、日々の仕事をいかに乗り切るかだけを考えており、モチベーションが低いのが現実です。

個々のスタッフの意識を変えさせるのは、かなり時間がかかりますし、叱って突き放すのではなく、一緒に改善して行こうという姿勢が大事になりますね。

【上場審査における内部監査の質問例】

質問
内部監査担当者について、同氏を内部監査担当に任命した経緯と、業務実態を踏まえた人員体制への評価をご教示ください。
質問
貴社の事業特性を踏まえたうえで、内部監査上、重点を置かれている監査項目及び被監査部門・拠点、往査の実施状況をご教示ください。

回答方針
業務の内部監査については、「これを監査しないといけない」という決まりはないですが、関連規程に基づいて業務が遂行されているか確認するのが一般的です。

1年で全部署を監査するのが基本ですが、多店舗展開企業などでは、一年で全てを監査出来ない場合もあり、2年に一度などでも良い場合もあります。

最近では内部監査を外部委託することも可能ですが、情報管理の観点から現実的では無いようです。

【お知らせ】

本日より、3回コースでケップルアカデミー様のスタートアップM&Aのコースで弊社代表の田中がお話させていただきます。ご参加お待ちしております。




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ジェイ・キャピタル・パートナーズ 【公式】

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