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セルサイドFAとして、バイヤー候補先をリストアップする時は「手離れの良さ」が大事。

弊社は圧倒的にセルサイドFA多かったわけですが、
その時にバイヤー候補先をどうリストアップするかは、
かなりFAとしてのセンスも問われますし、
まさに戦略的な視点で案件を鳥瞰出来ないと、
ディールの成功確率も低くなります。

そういった意味でMBAとしての体系的な知識、知恵の習得は
かなり効いている
と思いますし、実際にも投資銀行、ファンドは圧倒的にMBAホルダーが多いのも事実ですね。

以前大手メーカーの某事業を売却する話があり、
論点を整理したことがあります。

入口の議論として、
縦軸にバイヤーの属性、横軸に論点が記載されています。
メーカーなので、論点は基本的にはバリューチェーンの各フェーズをヒト、モノ、カネで切っていくと、かなりすっきりすると思います。それを点数化していくわけですね。

本件の場合は参入障壁が非常に高く、専門性も高いのでその技術を理解できるのは同業他社だろうということになりました。

そして、実は案件の「手離れの良さ」というのはかなり重要です。

要は売却してもいつまでも、コンサル契約が残っていたりとか、2tierなら、2段階買収になり、最初の年にマイノリティを取得し、計画通りの業績が出れば、残りを全部取得する場合ががあるのですが、やはり時間がかかり事務が煩雑になります。

売る時は一気に終わらせたいというのが、セラーのホンネです。

【お知らせ】

来月より、3回コースでケップルアカデミー様のスタートアップM&Aのコースで弊社代表の田中がお話させていただきます。ご参加お待ちしております。




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ジェイ・キャピタル・パートナーズ 【公式】

ジェイ・キャピタル・パートナーズ株式会社の公式noteです。 プリンシパル(直接)投資と、M&Aアドバイザリー、IPOコンサルなどを行なっています。

#M&Aまとめ

最近は大企業同士のM&Aだけでなく、 コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)も盛んだけど、ベンチャー企業のデューデリジェンスや、株価算定、 条件交渉はどうしたら良いのだろう? そんな疑問にM&Aの入り口の話から、 して行きたいと思います、
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